写真はないがエキストラクタで無事にすべてのネジを摘出できた.
これで両シリンダのバルブの洗浄が完了した. シリンダに仮組みしてみると, とても滑らかに動くようになり大満足. 今後はこのレベルを維持できるように定期的にオタフクを処理しよう! ※オタフクとは?・・・排気バルブ室に溜まるカーボンで真っ黒になったオイルのこと. 見た目がオタフクソースに似ていることからそのように呼ばれる. これを放置するとバルブ固着させてしまう 十分にキレイななったところで組み立てに入るわけだが, 排気バルブシャフトのオイルシールを 交換しておく. 古いオイルシールは, マイナスドライバーで簡単に取れる. うっかり傷をつけないように注意すれば パイロットベアリングプーラなど必要ないだろう. いや持ってないんですけどね。。。 ↑外したところ. 奥に見えるのが純正オイルシール¥178(品番09282-08004)でした. この穴に新品のオイルシールを打ち込むわけですが, 10mmくらいのソケットを当てて プラハンでまっすぐに入るように丁寧に叩きました. もとのオイルシールもそうでしたが, 手前から数mm奥に入るくらいにしました. つづく
by theblue44
| 2010-01-18 21:59
| らき☆すと
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