日産リーフ



日産の電気自動車 『リーフ』 が376万円で発売されると発表があった.
ニュース検索結果<リーフ 日産>

政府の補助金をいれると299万円になるという.
かなり野心的な生産計画を打ち出しているので, そのスケールメリットによってコストを下げ, 販売価格を低くすることでさらに販売台数を上げる. 以下繰り返し というスパイラルアップが狙い.

個人的にはこの手の初期参入障壁がある市場では中途半端が一番よろしくないと考える.
というのも, 流通台数 と 充電インフラビジネス は相互に影響しあうため, 少ない流通台数では充電インフラビジネスのマーケットが拡大せず, インフラが整わないため流通台数も上がらないというジリ貧に陥るからである.

現状, 売電ビジネスは電力会社にのみ許可されているので, 売電ビジネスの一般参入はできない. 日産ディーラの充電設備も法整備が完了するまで電気代は無料サービスということにっているようだ.
しかし, 法整備によって電力会社から購入した電力を小売販売するような充電ステーションがビジネスになるのだろうか? わたしの理解では問屋→消費者の間になんらかの障壁(たとえば地理的距離)が存在するためにビジネスとして小売業というものが成立している. 一方電気に関してはすでに問屋(電力会社)→消費者の流通があたりまえであり, (小売業者の利益分)電力単価が高い小売電力を購入するというマーケットが存在するのか. まぁ, 急速充電できます. でも電気代は割り増しですよという充電ステーションも急いでいる人はにはありがたい存在になるのかもしれない.

売電ではなくサービスとしての充電設備ならどんどん広まっていくのでないか. こちらは売電目的ではないので電力単価は電力会社の単価と同じ, もしくは割引もありえるだろう.
"駐車場に充電設備あります"ということが集客につながるような状況になれば, 投資するところも出てくるのではないか.

どちらの場合にもある程度の台数が普及しないかぎりビジネスモデルが成立しないための民間による拡充は進まないだろう.



金融危機後というタイミングも悪くない. 信用収縮が起こり, ほとんどの国でGDPが落ちこんで, ちょうど 日本が20年前に経験した(というか継続中であるが)バランスシート不況に陥っている.
こういった状況に対する処方箋は金融緩和と政府支出の拡大につきる. つまり赤字国債の発行と公共事業の拡大による景気対策である. ほとんどの国が景気対策を打ち出しきた(政権交代後の日本を除く).
この景気対策の補助金が期待できる.


いずれにしも, 日産はルビコン川を渡ったといえる. まぁ, 渡らなかったら我が身の破滅という状況でもなかったので例えとしては相応しくないが. ぃぇ, ただ言いたかっただけです.



結局なにが言いたかったのかというと, リーフの中身ぶっこ抜いてヨタハチに移植したい!...かも
とことこサウンドが聞けないのは致命的だが.


日産公式




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by theblue44 | 2010-03-30 23:59 | ヨタハチ
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